竹中重房

豊臣秀吉の軍師竹中半兵衛の父の弟の子孫にあたる。重房は重定の子。吉十郎。1600年(慶長5)9才で徳川家康に拝謁。父の跡を継ぎ小姓を務めた。大坂の陣に参戦。1615年(元和元)10月28日没。24才。法名「浄心」。下の墓石正面に「安養院」「超勝院」とあり、側面には各々の没年月日が刻まれている。安養院は重房、超勝院は子の竹中重賢の法名である。

墓所

1.静岡県某所