伊部勘右衛門

詳細不明だが、家康より駿府に遊郭をつくることを命じられた。墓石より「城州伏見産徳

川家康家來慶長十四年駿府安倍川町住伊部勘右衛門大松屋開且」とあるので、生まれは山城国伏見で、安倍川町に住んでいたことがわかる。静岡市葵区の静岡県地震防災センター横の稲荷神社には、「双街の碑」として勘右衛門のつくった遊郭の碑がある。

墓所

1.静岡県静岡市葵区上石町の明泉寺(新旧の2基有)